アロマハーブカラーで白髪染め

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約2分

ハイライトを入れトーンアップ

70代で白髪60%位、2cmほど新生部です。
最初に、ブリーチ剤と脱染剤でスライスに近い細かいチップでフォイルにとり、全体的にトーンを上げて、白髪染めの濁った色味を削りました。
アロマハーブカラーでは、黒髪の色素を削らないので、数か月に一度は退色や、色の重なり具合を見てハイライトを入れていきます。

白髪にアロマハーブカラー

一度流してから、白髪に頭皮への刺激が少ないアロマハーブカラーを先に塗布します。アロマはラベンダーとオレンジ系の優しくて甘い香りcalmを使用し、ベージュ、パープル、イエローを混ぜたライトベージュ系で25分自然放置しました。

HUEグロスで退色部をカラー

お流しする15分ほど前に、カラーしてない部分へHUEグロスで赤みを抑える6B、6T、9Bで調合したものを塗布。
あまり、濁りすぎると、色味を削った効果がなくなってしまうので、日差しでいい感じになる様な色味を意識して調合しました。
HUEグロスではしっとり感とツヤ感が出るので、ブリーチ後のカラーには最適だと思います。

仕上り

最後は、ルラッシュを全体的に塗布し、復元ドライヤーでハンドブローで乾かしたのみです。細い髪質ですが、しっとりと艶やかにまとまったと思います。

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