ヘアーホスピを続けてハイトーンカラーへ

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約3分

ヘアーホスピを始めてほぼ2か月で

いつもは、梅雨時期になり始めると縮毛矯正をしてボリュームを抑えていたようですが、今回ヘアーホスピをし始め、今までとはちょっと違った髪の感覚になったようで、ハイトーンなブリーチカラーに挑戦してみたいことになりました。

今まで明るくはしていたのですが、ブリーチは学生時以来ということで、髪の傷みやお手入れに不安は感じているようでしたが、ホームケアを続けていることと復元を受けてることで、ケアできることを伝えると、イメージチェンジも兼ねてハイトーンカラーをしてみたいということになりました。

フォイルブリーチで全体をトーンアップ

ヘアーホスピをやる前に縮毛矯正の履歴があるので、全体をブリーチしてしまうのは髪に負担がかかるため、髪全体の40%位をブリーチすることで最小限なブリーチで全体を明るくさせるため髪をピックアップしフォイルブリーチを約45分しました。

黄色味を抑えたアッシュ系に

ブリーチした後、根元に6N、6B、中間~毛先にHUEグロス9T、9V、9B、6Bを塗布し、15分ほど置きイエローを抑えた明るめのアッシュ系に一旦染め、その日は様子を見ていただきました。

後日、もう少しイエロー味がないもう少し落ち着いた色味でアッシュ系へと、ブリーチをいかしたアッシュグレイ系の色味を入れていきます。

アッシュグレイカラーへ

ブリーチして一週間後、髪の状態を確認してから、カラー前にもう一度ヘアーホスピ復元を行い、カラーを入れていきます。

今回は、アプリエカラー、根元にPA12+LA12+SG15+CL+ACを2剤3%で、中間から毛先は PA12+LA12+SG15+PA15+CL+AC を6%で染めて15分放置。

シャンプー台では、薬剤がダメージ進行しないように しっかり後処理 しました。

仕上り

全体にルラッシュをつけ、復元ドライヤーPROでハンドブローで乾かしました。

ハイトーンカラーのいいところは、室内と外、光によって見え方が変わって、透明感と軽さを出してくれます。
お客様も、「この色いいですね」と何度も言っていただけました。

元々毛量も多く重かったですが、ハイトーンカラーでふわさらっと感がでてイメージチェンジできたようです。

ヘアケアも引き続きヘアーホスピホームケアをしていただき、 ブリーチしても扱いやすい髪を維持していけることを実感 していただきたいです。

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