ヘアーホスピ電子顕微鏡画像診断について

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一般の髪診断では、髪の見た目、触った感触、などの項目が多いと思うのですが、ヘアーホスピではもう一つの診断要素に、電子顕微鏡画像での診断もしています。

電子顕微鏡画像を管理していくことで、数年単位でキューティクルの状態変化を確認できます。

この方は、2017年11月に初めて電子顕微鏡画像をを撮った時のものです。その時のヘアケア状態は、市販のシャンプートリートメントを使用していて、髪が多く太さもしっかりとあるので、膨らんでしまうのが嫌で、毎回ヘアアイロンで伸ばして、抑えているというスタイリングでした。

2017年11月

その後、毎回ヘアアイロンで伸ばすのが大変ということで縮毛矯正で抑えたいと何回か縮毛矯正にご来店時に、ヘアーホスピ復元の話や、ドライヤーやアイロン熱の話、ホームケア品のことなど話しつつ、11月の画像を見て、2018年4月からヘアーホスピホームケアのシャンプートリートメント、ルラッシュなどを使い始めていただきました。

2018年4月
2018年4月

その後は、お客様の事情もあり、ホームケア品を使ったり、そうでない時もあったようですが電子顕微鏡画像を見て髪のケアに対する気持ちが強くなっていったそうです。縮毛矯正は、ほぼ4か月に一度のペースで、矯正時ヘアーホスピ復元を行い、矯正をしていきました。

2019年からは、やっぱり専用ホームケア品を使った方が何となく髪がいい感じということでずっと使い続けていたそうです。2019年では3月と7月に矯正を行い、2019年7月の状態ではこんな感じにきれいなキューティクルになっていました。多少まだめくれはありますが、最初の画像に比べるとびっくりするくらいです。

2019年7月
2019年7月

専用ホームケアの中で色々なタイプを試していただきましたが、この方はしっとりタイプのプレミアムが気に入っていて、今年からはアイロンは使わなくてもドライヤーで乾かすだけで、かなり楽になったと、喜んでいました。伸ばしていきたい要望も気持ちよく継続していただいています。

プレミアムシャンプー・トリートメント

こういった結果からもヘアーホスピ復元では、電子顕微鏡画像で、診断結果を継続管理していくことで、以前との髪の違いを今まで簡単にできない方法で成果を確認できます。

ヘアケアを継続していく方法として、効果のあるものだと思っています。

是非ヘアーホスピ復元を行い、電子顕微鏡画像でも自分のキューティクル状態確認してみてください。

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