白髪染めとバレイヤージュその後

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約2分

ほぼ7か月前に白髪染めとバレイヤージュをした方が、前回のカラー評判が良かったということで、またお越しくださいました。

カットはしていないということでしたが、白髪染めはホームカラーでということでした。

かなり細毛なんですが、前回メンテナンスは大事ですよとお伝えしていたので、かなり気を使ってホームケアしていたそうです。

しかし白髪染め対応のバレイヤージュではブリーチが重要で、ダメージは避けられないです。

どれだけ、ダメージ進行をさせないでいるかはカラーを楽しむためにはかかせません。

7か月ホームケアのみという割にはダメージはそれほどでもなく、ブリーチ剤にはケア剤をしっかり入れもう一度バレイヤージュと白髪染めを行いました。

ブリーチ部は前回の履歴があるため、毛先はダメージケアとくすんだ感じを取る使用にし、新生部の部分はハイライトを感じる薬剤調整しバレイヤージュしました。

根元に近い部分はもう少し前回よりハイライトを多くしたいという要望があったので、気持ち多めにしてみました。

時間は30分ほど置いて、いったんお流しして、新生部には白髪染め、中間毛先にはアッシュ系のカラーで。

ダメージが進んでいると色持ちもよくないので、HUEグロスでトナーし、補色と油分をたしました。

ブロー仕上げでは落ち着いたアッシュブラウンのカラーに仕上がりました。

バレイヤージュは動きのあるスタイルが映えるので、カールをつけるとイメージも変わってきます。

細毛ですが、ちょっとした重みとふわっと感を感じるスタイルが大人な感じのカラーになりました。

白髪染めもダメージケアしながらハイライトを活用してカラーすると、色々と楽しめると思います。

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